同志们好,やつがです。
どうせこの零細ブログなぞ誰も見てやしないので今回は開発秘話?を書き連ねていきます。
実は前々からクリップスタジオのASSETSでとある自作素材を公開していました。
その名も「カット傷ブラシ」。
なんとも不穏ですが、不穏です(スンズロー構文)
先日1000DLを達成したので(追記:と思ったら2000DLも越えました、またいずれ更新します)、ついでとばかりに素材更新した次第です。
いわゆるブラシ素材なんですが、どういうものかというと
自傷&自傷痕が描ける
……という、レーティングとワンクッション必須のゲテモノ素材であります。
内容としては、
- ベーシック(これ一本でとりあえず傷が描ける)
- ライン(自分でカスタムしたお好みの傷が描ける)
- 傷痕(瘡蓋、瘢痕などが描ける)
- その他(痣とか内出血とか滴が描ける)
という四種類に大別され、そのなかに小分類がこまごまとある感じ。
動機としては、世間に溢れている自傷・自傷痕を描いたイラストがあまりにもリアリティがないというか。
ただの赤線で描かれるだけだったり、「カッターとかを使って自分で切ったような傷じゃないな」と思える描写だったり、あるいは「そんなところにそういう風に傷はつけないでしょう」と思うところに傷がいけてあったり。
とにかく漫然とした不満があったからです。
私は修復不可能なレベルで身体中に無数の痕が残っているので(もちろん普段は決して見えないような位置にありますよ!)つまるところそういう描写に対して目が肥えている。
この二十余年のあいだに見てきた膨大な痕跡をもとに「カット傷ブラシ」は作られているわけであります。
あと蛮奇ちゃんの首のキリトリ線をいちいち描くのも手間だったんだ(←最大の理由)
***
だいぶ前にどこかで書きましたが(中文ブログのほうか?)私は文字通り人生の大半を色々やばたにえん状態で生きてはきました。
しかし全く不幸な人間とは思っておらず、寧ろ「こいよオラ!!オラ!!(某やる夫AA)」みたいな感じで日々のうのうと暮らしている次第です。
虚勢か?虚勢かも…。でも悲観してひねくれてグズグズして陰気に人生を終えるより余程良い。
まあ普通に恵まれた環境で生きているので文句も言ってられまい。
あと私事ですが来年度から正規の学芸員としての職を得ました。
良い機会なのでとことんやっていこうと思います。
がんばって修論提出しなきゃな~~~(発狂寸前)
以上。保重!

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